Leonardo.aiは、無料プランでも商用利用が認められているAI画像生成ツールです。このツールを使った収益化方法には、ストックフォト販売やNFT販売、グッズ販売、クラウドソーシングでの案件受注など、多様な選択肢が存在します。2022年にサービスを開始したLeonardo.aiは、現在世界中で5500万人以上のクリエイターに利用されており、副業や収益化を目指す方々から高い支持を集めています。
AI画像生成技術の進歩により、専門的なデザインスキルを持たない方でも高品質な画像を作成できる時代となりました。Leonardo.aiは、その使いやすさと豊富な機能から、AI画像生成ツールの中でも特に注目を集めるプラットフォームとなっています。本記事では、Leonardo.aiの基本的な特徴から商用利用の条件、そして具体的な収益化の方法まで、これからAI画像生成で収益を得たいと考えている方に向けて詳しく解説していきます。無料プランと有料プランの違いや、収益化を成功させるためのポイントについても触れていきますので、ぜひ最後までお読みください。

Leonardo.aiとは何か
Leonardo.aiとは、2022年に開始されたジェネレーティブAIプラットフォームのことです。オープンソースの画像生成AIモデル「Stable Diffusion」をベースとした高性能な画像生成モデルを搭載しており、プロンプトと呼ばれる指示文を入力するだけで高品質な画像を生成できます。現在、世界中で5500万人以上のクリエイターが利用しており、これまでに45億枚以上の画像と2700万以上の動画が生成されてきた実績を持っています。
Leonardo.aiの大きな特徴は、画像生成にとどまらない多機能性にあります。静止画の生成はもちろんのこと、Motion機能を使って静止画を最長4秒のシネマティック動画へ変換することも可能です。AI Canvasツールによる画像編集や3Dテクスチャ生成など、クリエイティブワークに必要な機能が幅広く揃っているため、様々な用途に対応できます。
Leonardo.aiで利用できる画像生成モデル
Leonardo.aiの「Image Creation」では、13種類以上の画像生成モデルが利用可能となっています。それぞれのモデルには特徴があり、用途に応じて使い分けることで、より理想的な画像を生成できます。
Phoenix 1.0は、Leonardo.aiの基盤モデルとして位置づけられている最新モデルです。優れたプロンプト遵守性を持ち、ユーザーの入力したプロンプトに非常に忠実な画像を生成します。画像内のテキスト生成能力が高く、明確で読みやすいテキストを画像内に生成することが可能です。長い詳細な指示でもプロンプトに忠実に従うことができ、かなり長い文字列や文章でも対応できます。Phoenix 0.9は、Phoenix 1.0の前バージョンで、安定した画像生成が可能なモデルとなっています。
Flux DevやFlux Schnellは、高速な画像生成に特化したモデルで、素早く大量の画像を生成したい場合に適しています。その他にも、アニメ調の画像生成に適したAnime、映画のような雰囲気の画像を生成できるCinematic Kino、コンセプトアート向けのConcept Art、グラフィックデザイン向けのGraphic Design、イラスト調のIllustrative Albedo、高速生成が可能なLeonardo Lightningなど、用途に応じた多様なモデルが用意されています。
Leonardo.aiの主な機能
Leonardo.aiには、多彩な機能が搭載されています。Text to Image機能は、プロンプトから新たに画像を作成する基本機能です。日本語でのプロンプト入力も可能ですが、英語の方が認識精度が高いため、翻訳ツールを使用して英語で入力することが推奨されています。
Image to Image機能は、既存の画像をもとに新たな画像を生成する機能です。参照画像のスタイルや構図を維持しながら、新しいバリエーションを作成できます。Prompt Generation機能は、シンプルなプロンプトからより複雑で詳細なプロンプトに自動変換する機能で、1日1,000回まで無料でプロンプト作成ができ、日本語にも対応しています。例えば「猫」と入力して「Ideate」をクリックすると、「猫」を含むより複雑なプロンプトを最大8つ生成できるため、初心者にとって非常に便利な機能となっています。
AI Canvas機能は、画像の背景要素などを追加・編集できる機能で、AIアシスタンスで画像を作成・編集できます。Motion機能は、静止画を最長4秒のシネマティック動画へ変換できる機能で、1回の使用で25トークンを消費します。2023年12月24日に実装されたこの機能により、従来は静止画しか生成できなかったLeonardo.aiで動画生成が可能となりました。
Video機能は、2025年4月から追加された新機能で、プロンプトで本格的に動画を生成できます。従来のMotion機能より意図した動きをつけられるようになりました。
日本語対応について
Leonardo.aiは海外製品のため、基本的に英語対応ですが、日本語でも利用できます。ただし、プロンプトを入力する際は英語の方が認識精度が高いため、翻訳ツールを使用して英語で入力した方が良い結果が得られます。
日本語でプロンプトを入力することは可能ですが、生成される画像のクオリティが下がったり、イメージ通りの生成ができなかったりすることがあります。効率的な方法としては、日本語と英語を混合したプロンプトを使用するか、翻訳ツールで英語に変換してから使用し、生成後に微調整するアプローチがおすすめです。例えば「赤い髪の少女、笑顔、anime style, digital art, detailed」のように日英混合で指定できます。特に画風や技術的な指定は英語で入力すると正確に反映されやすく、「watercolor style」「cinematic lighting」「shallow depth of field」などの芸術的・技術的表現は英語が効果的です。
Leonardo.aiの料金プランと選び方
Leonardo.aiはフリーミアムモデルを採用しており、無料で始められますが、有料プランでより多くの機能が使えるようになります。各プランでは月間「Fast Tokens」が付与され、これがプラットフォーム上でのあらゆる操作に使用されます。
各料金プランの特徴
Freeプラン(無料)は、1日につき150トークンが付与されます。1トークンで1枚の画像を生成できますが、高画質設定の場合は1枚につき10トークン以上消費する場合もあります。余ったトークンは次の日に持ち越せず、生成された画像は他のユーザーに公開されます。
Apprenticeプラン(月額12ドル)は、月8,500トークンが付与されます。趣味で使いたい方で、作品を非公開にして頻繁に画像を生成したい方に適しています。商用利用が可能で、画像の非公開化もできます。
Artisanプラン(月額30ドル)は、月60,000トークンが付与されます。プロフェッショナルや小規模ビジネス向けのプランです。
Maestroプラン(月額60ドル)は、大量のトークンと最速スピードが必要なヘビーユーザーや代理店向けのプランです。
年間契約では20%OFFの割引が適用されます。2024年7月からは、有料プラン限定で残ったトークンが翌月に持ち越せるようになり、上限の3か月分まで貯めておくことができるようになりました。
プラン選びのポイント
どのプランを選ぶべきかは、利用目的と頻度によって異なります。趣味で画像生成を楽しみたい程度であれば、無料プランで十分です。1日150トークンあれば、基本的な画像生成を楽しむことができます。副業として本格的に収益化を目指す場合は、Apprenticeプラン以上がおすすめです。商用利用が認められ、画像を非公開にできるため、他のユーザーに自分のアイデアを見られることなく作業できます。ビジネスとして大量の画像を生成する必要がある場合は、ArtisanプランまたはMaestroプランが適しています。
Leonardo.aiの商用利用条件と注意点
Leonardo.aiは商用利用が可能なツールですが、無料プランと有料プランで条件が異なります。収益化を目指す方は、この違いを正確に理解しておくことが重要です。
無料プランと有料プランの商用利用ルール
無料プランの場合、Leonardo.ai公式のFAQでは「商用利用を認めます」と記載されており、無料プランユーザーにもその権利があるとされています。ただし、無料プランでは生成したコンテンツの権利はLeonardo.AI側に帰属します。具体的には、無料層のユーザーについては、Leonardo.Aiとその後継者が、ユーザーがサービスに入力したテキストプロンプトや画像、または作成した資産を使用、コピー、複製、加工、翻案、変更、公開、送信、二次的著作物の作成、公の場での展示、サブライセンス、および配布する権利を所有しています。
ただし、無料層のユーザーにも、サービスを使用して作成したアセットにアクセスし、自身の商用利用を行うための、世界的、非独占的、ロイヤリティフリーのライセンスが付与されます。つまり、商用利用は可能ですが、知的財産権はLeonardo.aiに帰属するという点に注意が必要です。
有料プランの場合は、生成したコンテンツの著作権(知的財産権)はユーザーに帰属するため、広告や商品デザイン、出版物など幅広くビジネス利用できます。画像は非公開にすることができ、他のユーザーに見られることがありません。クライアントが「知的財産権も含めて」渡してほしいという場合、無料ユーザーでは不可となります(知的財産権はLeonardo.Aiに帰属しているため)。ビジネスで利用する場合は有料プランの契約が推奨されます。
著作権に関する注意点
利用規約では、著作権に関する注意点が強調されており、他人の著作権物に類似した画像を生成しないようにすることが求められています。AIが生成した画像であったとしても、既存の著作物との類似が認められる場合は、既存の著作物の著作権侵害となる可能性があります。特にプロンプトに他者の著作物を直接入力して類似する画像等を生成した場合には、類似性と依拠性の両方が認められる可能性が極めて高くなります。生成AIで出力したコンテンツを商用利用する場合は、利用規約の解釈や著作権リスクの評価について、社内の法務担当者や専門家に相談することが強く推奨されています。
日本における著作権法の枠組み
日本の著作権法では、AIの学習段階でのデータ利用を認める「柔軟な権利制限規定(第30条の4)」が設けられています。ただし、この規定は学習目的での利用を想定しており、生成物の商用利用まではカバーしていません。
基本的には生成AIによって作られた文章や画像は、思想又は感情を創作的に表現したものではないため、「著作物には該当しない」とされています。一方で、人間が思想・感情を創作的に表現するための「道具」として、AIを使用したと認められた場合は、AIによって作られた生成物であっても著作物に該当するケースも考えられます。つまり、企業がAIで文章や画像を作ったとしても、それが既存の著作物の権利を侵害していると認められない限り、ビジネスシーンでも問題なく使用できます。
Leonardo.aiと他のAI画像生成ツールの比較
AI画像生成ツールを選ぶ際に、Leonardo.aiとよく比較されるのがMidjourneyです。両者の違いを理解することで、自分に合ったツールを選択できます。
インターフェースの違い
Leonardo AIは、より直感的でユーザーフレンドリーなインターフェースを備えており、初心者でも簡単に操作できます。一方、Midjourneyは、コマンドラインを使用する必要があるため、初心者にとってはハードルが高い場合があります。ただし、Midjourneyの独自機能として、Discordなどのプラットフォームとシームレスに統合されており、ユーザーがAIと直接やり取りできるという利点があります。
機能面の違い
Leonardo AIはAI Canvasツール、AI Video Generator、AI 3D Texture Generationなど、Midjourneyにはない機能を多数備えています。Leonardo AIはユーザーが独自のモデルをトレーニングでき、特定のニーズに合わせたAIモデルを作成することができます。
画像スタイルの違い
Midjourneyは鮮やかで緻密なデザインが評価されており、色彩豊かで詳細なイメージを生成します。Leonardo.AIで生成されるイメージは洗練されており、スマートでモダン、かつプロフェッショナルな印象を与えます。
料金面の比較
| サービス | プラン | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Midjourney | Basic | 10ドル | 無料プランなし |
| Midjourney | Standard | 30ドル | 無料プランなし |
| Midjourney | Pro | 60ドル | 無料プランなし |
| Midjourney | Mega | 120ドル | 無料プランなし |
| Leonardo.AI | Free | 無料 | 1日150トークン |
| Leonardo.AI | Apprentice | 12ドル | 月8,500トークン |
| Leonardo.AI | Artisan | 30ドル | 月60,000トークン |
| Leonardo.AI | Maestro | 60ドル | 大量トークン |
Midjourneyには無料プランがありません。一方、Leonardo.AIには無料プランがあり、1日150トークンまで利用可能です。コストを抑えて始めたい場合はLeonardo.AIが有利です。高度な機能とカスタマイズオプションを求める場合はLeonardo.AIが適しており、高品質なAI生成アートを簡単に作成したい場合はMidjourneyが優れた選択肢となります。
Leonardo.aiを使った収益化の方法
Leonardo.aiを使った収益化には、様々な方法があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
ストックフォト販売による収益化
AI画像生成で最も一般的な収益化方法の一つが、ストックフォトサイトでの販売です。Adobe Stockは、AI画像も販売できる数少ないプラットフォームで、AI画像に関しては最も人気があります。販売価格の33%が収入となります。Adobe Stockは、AI生成ツールを使って作成されたコンテンツも、提出基準を満たしていれば受け入れています。ただし、使用するAI生成ツールの利用規約を確認し、Adobe Stockでのライセンス販売に必要な権利を持っていることを確認する必要があります。
PIXTAも知名度が高く、幅広い購入者層を持つプラットフォームです。Adobe Stockと比較して、素材の販売単価が高い傾向にあります。
イラストACは日本のサービスで利用者が多いですが、規約により、イラストACに投稿したイラストと同一または類似する素材を、他のストックフォトサービス(PIXTA、Adobe Stockなど)で販売することは禁止されているので注意が必要です。
Leonardo.aiで制作した画像は、無料プランでも商業利用が可能とされていますが、無料プランの場合はプライベート設定で画像生成ができないため、生成した画像は他のユーザーにも見えてしまいます。このような画像をストックフォトで販売することに抵抗がある方は、有料プランの利用を検討した方が良いです。また、無料版のLeonardo.Aiでは出力される画像のサイズに制限があります。ストックフォトでは、過度な拡大による画質の劣化は避けるべきとされているため、高解像度が必要な場合は有料プランを検討する必要があります。
NFT販売による収益化
Leonardo.aiで生成した画像をNFT化して販売することも、収益化の方法として注目されています。NFTの購入・販売には仮想通貨(イーサリアム)を準備する必要があります。日本円を仮想通貨取引所の口座に振り込み、そこでイーサリアムを購入します。代表的な取引所として、Coincheck、GMOコイン、bitFlyerなどがあります。
次に、MetaMaskなどのウォレットを作成し、OpenSeaやRaribleなどのNFTマーケットプレイスで、生成したデジタルアートをアップロードしてNFTとしてミント(作成)し、販売を開始します。
NFTとして出品する際は、「AIでつくった画像であることを事前に伝える」ようにするとよいです。NFTコレクターのなかには、AI画像には価値がないと考える方々もいるためです。また、プラットフォームによってはAIで生成した作品の販売が認められないところもあるので、事前に確認が必要です。
AIアートが売れない理由として「販売戦略」の欠如が指摘されています。多くの人は「AIで生成した”だけ”の画像」を何の脈絡もなく市場に並べてしまっています。NFTを効果的に販売するためには、ストーリーテリング、コミュニティ構築、限定性と希少価値の創出、クロスプロモーションとコラボレーションが重要です。
2025年には、フリマアプリ「メルカリ」でも、NFTを活用した新サービス「メルカリNFT」がスタートしており、アートや音楽、キャラクターアイテムなどのデジタルデータをNFTとして購入・出品できるようになっています。
グッズ販売による収益化
AI画像生成を活用したオリジナルグッズ販売も、人気の収益化方法です。日本発の代表的なオンデマンド販売プラットフォームとして、SUZURIがあります。Tシャツ、マグカップ、ステッカーなど商品数が多く、アカウントを作って画像をアップするだけで商品化でき、在庫もいらないので失敗リスクがほとんどありません。
BOOTHは、クリエイター向けのプラットフォームで、pixiv連携もあり、イラスト好きにおすすめです。BASEは、自分のネットショップを作れるサービスで、デザインの自由度が高く、ブランディングしたい人向けです。
副収入化の基本的なステップは、AIツールで画像を作る、デザインとして整える、オンデマンドサービスに登録、商品を登録して公開、SNSやブログで宣伝、という流れになります。
売れるコツとしては、ニッチなテーマに特化する(例:筋トレ猫、レトロ電車、和風動物など)、シリーズ化してコレクション化する、SNSでの発信をセットにする、季節やトレンドを意識する(例:夏祭り、ハロウィン、干支など)ことが挙げられます。
クラウドソーシングでの案件受注
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで、AI画像生成の案件を受注して稼ぐ方法もあります。生成AI関連の契約案件数は急成長しており、2022年12月から2023年11月の1年間で5,832件ありました。2022年11月と2023年11月を比較すると、契約案件数は8.4倍に増加しました。また、生成AI関連の仕事を受注するワーカーの契約案件単価は、他の仕事を受注するワーカーの単価と比較して1.8倍高いことがわかっています。
単価・報酬の目安としては、画像生成やライティングは5,000円未満の案件が多いです。例えば、案件単価5,000円、1案件3時間、月80時間稼働の場合、1ヶ月の報酬は約13万円になる計算です。
主な案件内容としては、ブログ記事の挿絵やSNS投稿用の画像、広告バナー、商品イメージ動画など、幅広い用途でAI生成物のニーズが高まっています。具体的には、StableDiffusionを使用した画像生成(イラスト系)、プロンプト指定の画像生成代行、キャラクターやシチュエーション指定の画像生成、キャラクターデザインおよびLora作成などがあります。
プロジェクト形式は、仕事に応募し、条件合意が取れたら契約して作業をする形式で、画像生成AI関係で稼ぐならプロジェクト形式がメインとなります。コンペ形式は、募集内容に対しての制作物を提出し、採用されたら報酬が貰えるもので、ロゴやアイコンなどで応募できますが、クライアントがAIを禁止している場合もあるため案件は少なめです。ただし単価は高い傾向にあります。
案件に応募すると、クライアントはプロフィールや過去の評価を見て契約するかどうかを決めます。生成した画像をポートフォリオに掲載しておくと、より契約してもらえる確率が上がります。
注意点として、ココナラでは、AIによるイラスト作成を行うサービスは禁止されています(2024年4月時点)。利用するプラットフォームで規約が異なるため、事前に確認が必要です。
LINEスタンプ販売による収益化
AI画像生成を使ってイラストやキャラクターを作り、LINEスタンプに加工して販売することもできます。作成手順としては、AIでキャラクターを生成し、CanvaやPhotoshopでサイズやレイアウトを調整します。LINEスタンプには所定のサイズや形式があるため、規定に合わせて調整する必要があります。
LINEスタンプは一度作成すれば継続的に収益が入るストック型の収入源となりうりますが、競合も多いため、差別化が重要です。
ブログ・SNSでの活用による収益化
AI画像生成はブログやSNSのコンテンツ作成にも活用できます。ブログで稼ぐ仕組みは、基本的に「読者を集めて、アフィリエイトで収益化する」という流れです。AIを活用することで、商品レビューや比較記事、ランキング記事などのコンテンツを自動生成し、アフィリエイトリンクを組み込んで収益化できます。
画像生成AIを使えば、商材に合わせたビジュアルもAIで作成できるため、ビジュアル訴求にも対応できます。ブログに独自の画像を使用することで、他のブログとの差別化を図ることができます。
ただし、検索上位に表示されるのは、より質の高い記事であり、GoogleはAIで執筆された記事を判断し、評価を下げる可能性もあります。コアアップデートで「AI記事のアクセスがグンと下がった報告」も見受けられるため、人間による修正や手入れをしないと品質が担保できないことは念頭に入れておく必要があります。
SNS動画投稿での収益化も可能です。AIで生成した画像や台本を使って動画を作成し、再生数に比例して収益を得られます。例えばTikTokだと1再生で0.02円から0.08円、100万再生でおおよそ2万円から8万円ほどとなります。
プロンプト販売による収益化
高品質な生成結果を得られるプロンプトであれば、効率よく結果を得たい人に販売できます。販売する際は、得られる生成結果をサンプルとして提示するのがおすすめです。プロンプトエンジニアリングのスキルを磨き、特定のニーズに応えるプロンプトを開発することで、継続的な収入源となりえます。
Kindle電子書籍出版による収益化
AI画像生成を活用して電子書籍を出版する方法もあります。SNSでファンを獲得し、Kindleで書籍化する流れで、徐々に売り上げが積み重なり3ヶ月目で月10万円達成という事例も報告されています。イラスト集やアート集、ハウツー本など、AI画像を活用した様々な書籍の出版が可能です。
収益化を成功させるためのポイント
Leonardo.aiを使った収益化で成功するためには、いくつかの重要なポイントがあります。
差別化戦略の重要性
AI画像生成を使った収益化で成功するためには、差別化が重要です。競合が増えており、単にAIで画像を生成するだけでは差別化が難しくなっています。ニッチなテーマに特化することで、特定のターゲット層にアプローチできます。例えば、筋トレ猫、レトロ電車、和風動物など、独自のテーマを見つけることが重要です。シリーズ化してコレクション化することで、ファンを獲得しやすくなります。統一されたスタイルやキャラクターでシリーズを展開することで、リピート購入につなげることができます。
複数スキルの掛け合わせ
AI副業で安定して収益を得るには、1つのスキルに依存せず、複数のスキルを掛け合わせることが重要です。例えば、画像生成に加えて画像編集やSEO対策を身につければ、単価の高い案件にも対応できます。画像生成だけでなく、動画編集、ライティング、マーケティングなどのスキルを組み合わせることで、より付加価値の高いサービスを提供できます。
継続的な学習の必要性
AI技術は日々進歩しており、新しい機能やモデルが次々と登場しています。Leonardo.aiも2024年秋に公開された自社基盤モデル「Phoenix」により、長文プロンプトの解釈精度と写実性が大幅に向上しました。2025年4月には本格的な動画生成機能「Video」も追加されています。このような進化に対応するため、継続的な学習と情報収集が重要です。公式ドキュメントや関連ブログ、SNSなどで最新情報をキャッチアップすることで、競争力を維持できます。
法務・規約の理解
収益化を進める上で、各サービスの利用規約や著作権法の理解は不可欠です。無料プランと有料プランで権利関係が異なること、プラットフォームごとにAI生成物の扱いが異なることを理解し、適切に対応する必要があります。
企業が確認すべき3つのポイントとして、利用規約の確認(商用利用可否・権利帰属・再配布の扱い)、学習データの出典(生成AIが既存作品を学習していないか)、公開範囲の管理(生成物をどの媒体で利用するか)が挙げられています。これらを社内ルールとしてテンプレート化しておくと、案件ごとの法務チェックを効率化できます。
Motion機能の活用方法
Leonardo.aiのMotion機能は、静止画を短い動画に変換できる機能です。2023年12月24日に実装され、従来は静止画しか生成できなかったLeonardo.aiで動画生成が可能となりました。Motionを使用すると、静止画を4秒のビデオに変換でき、作品に生気を与えることができます。
Motion機能の使い方
この機能を使うには、ホーム画面の左側メニューの「Motion」をクリックします。動画にしたい画像を選択します。画像は過去にLeonardo.aiで生成したものを使うこともできますし、新たに画像をアップロードして使うこともできます。Image GenerationやPersonal Feedから、任意の画像の「Image2Motion」ボタンをクリックすることで、Motionを起動できます。
設定項目について
Image to Motionの設定はシンプルで、調整する設定は「Motion Strength」だけです。最低値は1でこれが一番変化がなく、最大値は10となります。Motion Strengthを5(Default)以上で使用すると、動画が崩れることが多いです。5で動画が崩れる場合、Motion Strengthは3前後にするのが安定します。
トークン消費と注意点
Motion機能を使用するには、25枚のトークンを消費します。無課金ユーザーは1日150トークンまでなので、1日最大6個までしか生成することができません。
アニメ絵は背景などは動くものの、被写体は上手く動いてくれません。「Motion Strength」を大きくすることで、被写体が動く様にはなりますが、だいたいホラー動画のようになってしまいます。一方、「空の動き」や「水の動き」に関してはAIが適切に判断し、合理的な動きを再現してくれます。風景画や自然の画像との相性が良いです。
FreeプランでもImage to Motion機能は使えますが、生成された動画には「Leonardo.Ai」の「透かし」が入ります。有料プランにすると「透かし無し」で動画生成ができます。Image to Motionではプロンプトを入力できないので、どんな動きにするのかをコントロールするのは困難です。より意図した動きをつけたい場合は、2025年4月から追加された新機能「Video」の利用を検討するとよいです。
Leonardo.aiの始め方
Leonardo.aiを始めるには、まず公式サイトにアクセスして「sign up」を選択し、アカウント登録を行います。GoogleアカウントやAppleアカウントをすでに持っている場合は、連携してログインすることも可能です。
基本的な画像生成の手順
アカウント作成後、以下の手順で画像を生成できます。まず、ダッシュボード画面でサイドバーのメニューから「Image Creation」を選びます。次に、プロンプトを入力して「Generate」ボタンをクリックします。しばらく待つと、画像が生成されます。直感的に使いやすいUIであるため、初心者でもすぐに使いこなせます。プロンプト入力、設定変更などがシンプルでわかりやすく設計されており、簡単に操作できます。
初心者におすすめのPrompt Generation機能
初心者におすすめなのが、Prompt Generation機能の活用です。この機能は、シンプルな日本語の入力から自動的に詳細なプロンプトを生成する機能で、専門的な知識や高度な技術がなくても、具体的な要件に応じた画像やデザインを生成するためのプロンプトが容易に作成可能です。1日1,000回まで無料でプロンプト作成ができ、日本語にも対応しています。「猫」と入力して「Ideate」をクリックすると、「猫」を含むより複雑なプロンプトを最大8つ生成できます。
まとめ
Leonardo.aiは、無料で始められ、商用利用も可能な優れたAI画像生成ツールです。多彩な機能と使いやすいインターフェースを備えており、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに対応しています。
収益化の方法としては、ストックフォト販売、NFT販売、グッズ販売、クラウドソーシングでの案件受注、LINEスタンプ販売、ブログ・SNSでの活用、プロンプト販売、電子書籍出版など、多様な選択肢があります。それぞれの方法に特徴があり、自分のスキルや環境に合わせて選ぶことが重要です。
成功のためには、差別化戦略、複数スキルの掛け合わせ、継続的な学習、法務・規約の理解が重要です。特に、無料プランと有料プランでは権利関係が異なるため、本格的に収益化を目指す場合は有料プランの契約を検討することをおすすめします。AI技術は日々進歩しており、最新の情報をキャッチアップしながら、自分に合った収益化方法を見つけていくことが大切です。
これからAI画像生成で収益化を目指す方は、まずは無料プランでLeonardo.aiを試してみることをおすすめします。基本的な操作に慣れたら、有料プランへのアップグレードを検討し、本格的な収益化に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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